Fit 15E/14E

| シリーズ販売期間 | 2013年5月~2014年春頃まで販売 |
| シリーズOS | windows 8 |
| 掲載品の型番 | SVF15318DJW |
| OS | windows 8 |
| CPU | Core i5-4200U (1.60/2.60GHz) |
| メモリ/最大 | 8GB/8~16GB |
| モニターサイズ/解像度 | 15.5インチ/1920×1080 |
| ストレージ | 1000GB HDD |
特徴
Sony最後のパソコンです。そのままVAIO社に引き継がれたのでFit 15E(14E)はSony製品のものとVAIO社のものがあります。細かな違い以外、見た目にはほとんど変わりません。
マザーボードの形は同じなので中身を入れ替えてもそのまま搭載できます。注意点としてモニターへの出力ケーブル、マザーボード側のサイズが違うのでケーブルは交換できません。その他違いはVAIO社になり電源スイッチ横の「ASSIST」ボタンがなくなりました。SonyのころはこのボタンでBIOSに入りましたがVAIO社のものは電源ボタン押す前に「F4」を押しっぱなしで電源ONでBIOSに入れます。あとSony時代は最大メモリ容量が8GBでしたがVAIO社になって16GBになっております。
見極め方として型番がSVFで始まるものはSony製、VJFで始まるものはVAIO社製。天板と液晶フレームの下の方からSonyのロゴが消えております。
≪左写真≫
画面フレームの印字がSonyとVAIOの違いがあります。またASSISTボタンがあるほうがSony時代になります。リカバリーやBIOS設定などはASSISTボタンから行います。また起動時にASSISTボタンを押すとVAIO Careが立ち上がり、HDDリカバリーやVAIOのメンテナンスが行えました。
≪右写真≫天板、基本的には同じものですがSonyのロゴが無くなっております。またACアダプターやバッテリーなど同じ品物ですが型番が「S」から始まっていたものが「V」からの型番に変更されています。
Fitシリーズからかなり薄型になりました。第二世代シリーズ、キラキラVAIOの厚いところが36.8mm、Cシリーズは39.6mm、第三世代にまたがるEシリーズでも35.1mm。Fit 15Eシリーズは25.1mm。Cシリーズの2/3以下の厚さ。かなり薄く感じます。ただワイドは少し広くなりました。小さめの15インチPCバックだと入らない場合もあります。
キーボードはパームレスト一体型なので修理はパームレストごと交換が基本ですが右写真のものはキーのみ交換してみました。一体型なので外すのには力業で…接着は紫外線で固まるボンドを使用。綺麗にくっるきました。
またこの型、光るキーボードの設定は無いのですが英字キーボードは光るものが発売されているようです。マザーボードにはそのためのインターフェイスがあります。それ以外のも謎のインターフェイスがあったりするので海外仕様ではもっとバリエーションがあるのかもしれません。
同モデルの14インチタイプになります。使用されるバッテリーやACアダプターは同じものになります。テンキー部分をなくして小さくした感じですが14インチサイズの画面がありますのでそれほど小さくなった印象は受けないです。15.5インチが38.0mm14インチが34.2mmなので4cmほどの差になります。
行った作業
| 標準 | 変更後 | |
|---|---|---|
| OS | windows 8 64bit | windows 10 64bit |
| ストレージ | 1000GB HDD | 120GB SSD (WT-100) |
このタイプになってくると改造して何かをすると言う事がほぼできなくなっています。ちなみにリカバリーUSBなど同じ型番でも使いまわしは出来ない仕様になってるようです。Sony時代のものはドライバの提供も行っていないため入手には苦労します。
使用感 → 2021年8月現在
このタイプから薄型になり音も静かになりました。静かなシーンでも使えます。ただ今までの15.5インチより横幅が少し広くなったようで微妙にかばんに入らない時があります。
省電力CPUですがCore iシリーズを選んでおけばネット閲覧や動画再生など全く問題なく使用できます。
タッチパッドがこのシリーズから大型の1枚ものになり慣れるまで時間かかりました。スクロールや拡大・縮小に対応していて便利なのですがクリックボタンが独立していないため左手でクリック、右手で移動などは違う認識してしまうようでポインターがどこかに行ってしまいます。スマホに近い感触です。
キーボードがパームレスト一体式になりキーボードが故障するとパームレストごと交換が基本になります。なので修理にけっこうな費用が掛かります。キーボードのみの販売もAmazonなどであるようですがパームレストに圧着されているので特殊な工具かボンドが必要です。個人的には紫外線で固まるボンドで固定しています。
このシリーズはこの後販売される後継機と形がほとんど同じなので部品の使いまわしは可能です。マザーボードの形は若干違いますがずっと後に発売されるVAIO® S15まで同じ形になります。
ちなみにSony時代のものはドライバの提供を行っておらずVAIO社のものはインストールできない仕組み。「Ricoh PCI Memory SticK Host Controllea」と言うものが不明なデバイスになります。無くても使えますがRicohも提供はしていないようです。同じ機種があれば(SonyとVAIO社では保管場所が違いますが使えます)それを利用だと思います。
CrystalMark2004R7 ベンチ結果
| CPUの計算能力測定(整数演算) | 33,445 |
| CPUの計算能力測定(浮動小数点演算) | 25,240 |
| メモリ速度測定 | 40,532 |
| ストレージ速度測定 | 38,685 |
| グラフィック性能測定(表示速度) | 10,219 |
| Direct Draw(2次元グラフィック表示速度) | 6,489 |
| OpenGL(3Dグラフィック表示速度) | 10,639 |





